クルマのメカニズム

パワーユニットの現在・未来

熊野学著

本体2,000円+税

A5判/208頁/978-4-87687-280-0/2006年2月発売

自動車用エンジンの開発はその誕生以来、出力と熱効率(燃費)の向上という相反する課題の克服の歴史でだったが、近年の社会的要請はそれに加えて排ガス性能の低減も重要な課題となった。トヨタ・日産・ホンダ・BMW・VW・ボッシュなどのエンジンを含むパワーユニットの最新のトレンドをレポートし、近未来の自動車用動力のあり方を探る。

メカを知りメンテに挑戦

広田民郎著

本体1,700円+税

A5判/200頁/978-4-87687-277-0/2005年11月発売

クルマのメカを知ることは、自分の体の仕組みを知ることが健康の維持に繋がるのと共通している。『クルマを手に入れたユーザーが、自分のクルマのことをお金をかけないで間違いなく、アマチュアの範囲で見てやろう、そんな領域で行うノウハウ』(本文より)の数々をエンジンからシャシー・ボディ全般にわたり判りやすく丁寧に解説した内容の濃い1冊。

エンジンパーツこだわり大百科

広田民郎著

本体1,800円+税

A5判/224頁/978-4-87687-265-7/2004年11月発売

ほとんどのエンジンパーツは、部品メーカーの切磋琢磨を経てメーカー各社へ納められる。パーツメーカーをとことん取材し、パーツがいかなる研鑚と技術的蓄積の産物かを探る。

最新エンジン・ハイブリッド・燃料電池

GP企画センター編

本体1,700円+税

A5判/224頁/978-4-87687-253-4/2003年12月発売

刻々と進化するガソリンエンジンの技術と次世代エンジンの動向について、ハイブリッドカーの特徴や燃料電池車の開発と課題を踏まえ、個々のクルマの例に即して展望する。

最新の4WD機構

GP企画センター編

本体1,800円+税

A5判/220頁/978-4-87687-248-0/2003年7月発売

4WDやLSDの基礎知識からパートタイム式、センターデフ式、パッシブ/アクティブトルクスプリット式等、様々な形式の最新の4WD機構を多数の図版で克明・詳細に解説する。

クルマのメカ&仕組み図鑑

細川武志著

本体1,800円+税

A5判/272頁/978-4-87687-241-1/2003年1月発売

近年特にブラックボックスと化したそのメカニズムと作動原理・作動行程をエンジンからシャシー・サスペンションにまで渡って1000点以上の図版で徹底的に図解する、仕組み図鑑。

自動車の環境対応技術入門

松本廉平著

本体2,600円+税

A5判/316頁/978-4-87687-236-7/2002年9月発売

現在世界の各メーカーが生き残りをかけて対応に鎬を削る電気自動車やハイブリッド車・燃料電池車等、駆動エネルギーを軸とした各社の開発動向を詳述し、未来を探る大作。

決定版・エンジンチューニング入門

長島達人著

本体1,600円+税

A5判/200頁/978-4-87687-230-5/2002年2月発売

ピストン・燃焼室・シリンダーヘッド・カムシャフト・バルブ・コンロッド・クランクシャフト等エンジンの基礎知識を踏まえ、チューニングの考え方と方法を分かり易く解説する。

新しいメンテ&ファインチューン

藤沢公男著

本体1,600円+税

A5判/192頁/978-4-87687-226-8/2001年10月発売

定期点検やオイル交換・タイヤ交換だけでは体験できない、クルマの潜在性能を引き出し最高の調子を保つチューニングについてのノウハウを披瀝する。一味違ったチューニング術。

クルマの新技術用語 車体/新システム編

熊野学著

本体1,500円+税

A5判/172頁/978-4-87687-198-8/1999年4月発売

トランスミッション・サスペンション・ステアリング・各種情報装置・材料及び次世代の交通システム[ITS]等、姉妹編の「エンジン・同力編」以外の範疇の最新用語を解説する。