小型・軽トラック年代記 改訂版
本体1,800円+税
A5判/216頁/978-4-87687-372-2/2020年2月発売
戦前に日本独特の自動車として発展したオート三輪車をはじめ、戦後にブームとなった軽三輪。さらには日本の経済成長とともに各メーカーが開発にしのぎを削った小型・軽トラック。本書では、トラックの変遷が最も顕著であった1904年から1969年までの小型・軽トラックが、どのように開発されたのかを、当時の社会状況を含め、豊富な写真とともに解説する。本書は2006年刊行の同書から、トラックの誕生からの変遷が最も顕著である第1章から第5章(1904年から1969年)を抜粋してまとめ、巻末には、その間の主要メーカーの沿革一覧を収録して資料性を高め、価格を抑えた普及版として刊行。