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世界と日本のFF車の歴史
武田隆著
本体2,000円+税
A5判/236頁/978-4-87687-310-4/2009年5月発売
今では殆どのクルマがFF車(エンジン前置き・前輪駆動)となり、RRやFR車は大型車やスペシャリティカーの限られるようになった。FF車は省エネ・走行安定性・室内空間の確保・車両のコンパクト化などの優位性を持ち、クルマの進化を牽引した。『ミニ』をエポックとする世界各国のFF化への流れを克明に辿り、エンジン配置方式からみた自動車の世界史。
日産V型6気筒エンジンの進化
瀬名智和著
A5判/208頁/978-4-87687-306-7/2008年11月発売
83年日本初のV型6気筒VGエンジンが搭載されたセドリックが発売され、以来実に4半世紀以上、現在も進化を遂げつつスカイラインR35GT-R用VR38エンジンまで命脈を保つV6エンジンの軌跡を詳細に辿る。VG型からVQ型へ更にVQ-HR型へと進化したこのエンジンの開発プロセス・コンセプトが如何にエンジニアの深い思慮と苦闘の賜物かを知る。
水平対向エンジン車の系譜
本体2,400円+税
A5判/290頁/978-4-87687-304-3/2008年9月発売
水平対向エンジンの進化と系譜を全自動車史の中に位置付ける渾身の労作。1)水平対向エンジン車の特徴、2)パイオニア時代の水平対向エンジン車、3)水平対向2気筒のフロントエンジン車、4)水平対向エンジン搭載のRR車、5)水平対向4気筒のFF車、6)ポルシェの水平対向エンジン車、7)スバル以前の水平対向エンジン車、8)スバル水平対向エンジン車の進化。
『メルセデス・ベンツ』オーナーへの道
松下宏著
本体1,800円+税
A5判/200頁/978-4-87687-298-5/2007年11月発売
良くも悪しくもメルセデス・ベンツの存在は大きい。安全性・走行性・耐久性・価格どれをとっても国産車には比肩し得ないベンツ車。そのすべてのラインアップのプロフィール、試乗インプレッション、購入アドバイス、仕様諸元、及び新車購入の決め手、中古車選びの指針等を丁寧に説き尽くす。
エンジン性能の未来的考察
A5判/240頁/978-4-87687-296-1/2007年9月発売
「エコカー」という言葉が喧伝されて久しい。排気中のCO2発生量の削減、そのための更なる燃費向上が求められているが、ハイブリッドカーやバイオ燃料だけではたして化石燃料に代替しうるものなのか。ガソリンエンジンだけでなくディーゼルエンジン、最新の可変技術も含め現状への鋭い考察の中からトータルな環境負荷軽減とクルマの方向を探る。
基礎から最新・クルマ用語
GP企画センター+飯塚昭三編
本体1,600円+税
A5判/208頁/978-4-87687-294-7/2007年6月発売
1)クルマ全般の用語、2)エンジン関係の用語、3)パワートレイン用語、4)エンジン関係新技術用語、5)シャシー関係用語、6)ボディ回りの用語、7)走行安全関係の用語、8)ハイブリッド・燃料電池車…etc、クルマに関連する基礎用語から最新の概念800項目以上について図版をまじえ、調べやすく読みやすい項目別に編集。
旧車のレストア・ベンツC再生術
山崎英志著
A5判/232頁/978-4-87687-293-0/2007年5月発売
「新車は買った日からどんどん古くなってゆくが、中古車をこつこつレストアしてゆけば、買った日からどんどん新車に近づいてゆく」。新車では高嶺の花ともいえるベンツCクラスの中古車を再生させてゆく楽しみ方を詳述する。1)ATのオーバーホール、2)エンジンのオーバーホール、3)足回りのリフレッシュ、4)ボディ回りのリフレッシュ。
自動車の製造と材料の話
広田民郎著
A5判/240頁/978-4-87687-290-9/2007年2月発売
クルマはどんな素材から、どんな機械工具でどのような工作過程を経て作られるのだろう。第1章、「クルマの製造法」で工作機械・鋳造・鍛造・溶接・組み付け…、第2章「クルマに使用する機械要素」はボルト&ナット・ギア・ベルト・ベアリング…、第3章「クルマの素材」鋼板・鋼管・各種合金・ゴム・ガラス・複合素材…、クルマの《正体》を究める。
自動車メカ入門・エンジン編
GP企画センター編
A5判/220頁/978-4-87687-289-3/2006年12月発売
日進月歩の自動車用エンジンを各種形式ごとにその原理から最新技術まで、多くの図版でわかり易く解説する。1)自動車の歴史と内燃機関の発展、2)エンジンの性能と4サイクルエンジンの特徴、3)4サイクルエンジンの構成と働き、4)ロータリーエンジンの構成と将来性、5)ガソリンエンジンの新技術、6)ディーゼルエンジンの性能と諸問題。
ポルシェとBMWの世界
清水和夫著
A5判/216頁/978-4-87687-287-9/2006年10月発売
「959用のタイヤを開発する際にボクがポルシェから言われたのは240km/hでレーンチェンジした時、左右方向でタイヤの挙動の違いを見極めることだった」当代屈指の自動車評論家がポルシェとBMWの魅力と性能・特徴を縦横に語り尽くす。1)ドライビングプレジャーの世界、2)ポルシェ・ハイスピード性能の追求、3)BMW・駆け抜ける歓びの実現。
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