トラック・バス

トラックのすべて

編 者:GP企画センター 編

本体2,400円+税

A5判/232頁/978-4-87687-420-0/2024年8月発売

日本の物流を支えるためにトラックメーカー、輸送業者、ドライバーなど関係者はたゆまぬ努力を続けている。本書では、トラックの構造のみならず、生産現場やトラックターミナルなど、トラックに関するさまざまな事柄を豊富な図版とともに解説する。
※本書は『トラックのすべて』(2006年3月22日初版発行)の内容を再確認するとともに、カバーデザインを一新。さらに、ページが180度近く開く「PUR製本」を採用して刊行する新装版です。

架装車両入門

著 者:綾部政徳

本体2,800円+税

A5判/212頁/978-4-87687-416-3/2024年4月発売

架装車両の企画・製作に長く携わった著者が解説!
トラックをはじめ多くの商業車は、シャシと架装物の組み合わせで完成する。そのような架装車両は使用目的に応じて、自動車会社と架装物会社の協力により、様々な種類が製作され活躍している。本書では、著者が実際に経験した内容を踏まえて、架装ポイントや法令を含め実践的にわかりやすく紹介。架装車両に携わろうとする方はもちろん、広く興味を持つ方への格好の入門書。

小型・軽トラック年代記
三輪自動車の隆盛と四輪車の台頭 1904‐1969

著 者:桂木洋二

本体2,000円+税

A5判/216頁/978-4-87687-406-4/2023年6月発売

戦前に日本独特の自動車として誕生したオート三輪車をはじめ、戦後に登場しブームとなった軽三輪。さらには日本の経済成長とともに各メーカーが、開発にしのぎを削った小型・軽トラック。本書では、トラックの変遷が最も顕著であった1904年から1969年までの小型・軽トラックがどのように開発されたのかを当時の社会状況を含め、豊富な写真とともに紹介。巻末には主要メーカーの沿革一覧も収録。
※本書は、『小型・軽トラック年代記』(2020年3 月10日初版発行)の内容はそのままに、カバーデザインを一新して刊行する新装版です。

特装車とトラック架装

編者:GP企画センター編

本体2,000円+税

A5判/265頁/978-4-87687-363-0/2019年4月発売

トラックは単に荷物を運ぶだけでなく、掘削機やコンクリートミキサー車のように、用途に合わせた様々な機能を搭載した特殊車や、各種機能をトラックに装備した架装車が活躍している。本書は、トラックやそのシャシーをベースにした、特装車・架装車について紹介する。興味のある方や、技術者として従事する方へも、図版を多用してわかりやすく解説。2010年刊行の同書の新装版。

トラクター&トレーラーの構造

編者:GP企画センター編

本体1,800円+税

A5判/161頁/978-4-87687-362-3/2019年2月発売

トラクターが牽引する脱着可能なトレーラーを利用した輸送は、大量輸送を得意とする鉄道と、トラック輸送の中間的な役割を持ち、日本でこれまで以上に注目される輸送手段といえる。本書は、様々なトラクターとトレーラー、連結装置のなどの構造を紹介します。興味のある方はもちろん、技術者として従事する方へも、図版を多用してわかりやすく解説する。2010年刊行の同書の新装版。

バスのすべて  クルマで人を運ぶ世界

広田民郎著

本体2,000円+税

A5判/232頁/978-4-87687-323-4/2012年6月発売

時代とともに変化する社会的役割に柔軟に対応して、進化を遂げる「バス」
その「すべて」を紹介します!

バスは、時代とともに変化する社会的役割に柔軟に対応して進化を遂げ、その重要性、重要はますます高まっている。本書では、バスに関わるさまざまな人々への綿密な取材をもとに、バスの現状から企画、説計、生産、メカニズムなど多面的に解説する。

新版・日本のバス年代記

鈴木文彦著

本体2,200円+税

A5判/264頁/978-4-87687-308-1/2009年2月発売

発行時好評の本書を10年振りに増補改訂する、日本のバスの集大成。1)日本のバスの発祥から戦後復興、2)ボンネットバス、キャブオーバーバスとセンターアンダーフロアエンジンバスの歩み、3)リアエンジンバスの発達と事業全盛期のバス事業、4)成熟する日本のバス、5)新技術の確立と高品質化、6)新時代を迎えたバスのかたち、7)環境への配慮と最新のバス。

高速バス

堀内重人著

本体1,800円+税

A5判/192頁/978-4-87687-302-9/2008年4月発売

鉄道路線のない区間の都市間交通として、あるいは都市間直行の交通手段として、高速バスは全国主要都市を結び様々な運行を続けている。1)高速バスの概要、2)日本の高速バスの沿革、3)JRグループの高速バスの特徴と事例、4)西鉄グループの高速バス、5)高速バスの立役者「ノクターン」、6)格安ツアーバス、7)台湾の高速バス事情、等々。

都バスの90年史

佐藤信之著

本体2,000円+税

A5判/200頁/978-4-87687-299-2/2007年12月発売

都バスの起源「青バス」の創業(1919年)以来年近く、東京都交通局の路線バスの全史を詳細に辿る。序章)青バスの創業/都心部でのバス事始め、1章)東京市による戦前のバス、2章)戦時体制への移行、3章)戦後の復興期から、4章)高度成長期の都バスの厳しい経営、5章)厳しい運行状況と現在の問題。巻末に都営バス現有車両一覧を付す。

国産トラックの歴史

中沖満+GP企画センター編

本体2,000円+税

A5判/240頁/978-4-87687-276-3/2005年10月発売

戦前のボンネット型国産トラックの誕生から、戦後のキャブオーバー型への進化とディーゼルエンジンの高性能化などトラックは道路網の整備と相俟って迅速な大量輸送の主役の座を鉄道輸送から奪い取ってきた。日野・いすゞ・日産ディーゼル・三菱ふそうの拮抗し合う国内4大メーカーの動きを中心に膨大なトラックの戦前・戦後史を初めて詳細に辿る。