第15回ノスタルジック2デイズ(Nostalgic 2days=N2d)が、2024年2月17、18日にパシフィコ横浜で開催されました。(レポート:編集部)
第15回ノスタルジック2デイズ(Nostalgic 2days=N2d)が、2月17、18日にパシフィコ横浜で開催された。来場者は、初日 の17日(土)が 19,740人(前回比109.9%)、2日目の18日(日)が 20,775人(前回比111.98%)2日間の合計 40,515人(前回比110.96%)と、過去最高の来場者数を記録した。両日とも入場ゲートには列ができ、家族連れやグループ、学生の方々も多く、活気にあふれていた。ステージでは多彩なゲストが出演したイベントが行われた。
ノスタルジック2デイズの今年のイメージカーはいすゞ117クーペだった。
「選ばれし10台」の展示ではオーナーと来場者の交流もあった。
「選ばれし10台」はステージまで自走し登場、オーナーとのトークショーが行なわれた。写真はセリカカムリ。
ステージの両脇には特別展示の6台が置かれた。
「特別展示」のヂァイアント消防車。
『あぶない刑事』の撮影に使われたF31レパード。
トヨタ2000GTのXボーンシャシーの展示もあった。
展示車両数は291台で、出展社数は165社に上った。物販は51社が出展、ミニカーや書籍、カタログ、クルマのグッズなどが販売され、にぎわっていた。恒例の企画展示「選ばれし10台」の車両の前には人だかりができ、各々譲り合いながらクルマの撮影をしていた。イベント名のとおり「ノスタルジック」な郷愁を誘う四輪、二輪、商用車が並んでいた。来場者の年齢層は様々で、昨年からはとくに小さな子ども連れの家族、10~20代と思える若者やカップル、熱心に展示車両についての質問をしている女性も多く見受けられた。
三樹書房/グランプリ出版ブースでは、既刊・新刊書籍はもちろんのこと、先行販売の書籍、パネルなども販売し、多くの方々にご来店いただきました。
また、17日・18日の午後にはミニトークショーも行ないました。
17日は【トミカ リミテッドヴィンテージ20周年記念】として、トミカ リミテッド ヴィンテージの企画メンバーの方に、企画したミニカーや写真などを並べ20年の歴史などお話しいただきました。
18日は【SUBARU創立70周年記念】として、SUBARU元デザイン部部長の石井 守(いしい・まもる)さんがSUBARUデザインのポイントをはじめ、デザイン部長として手掛けたクルマ、富士重工業時代からの伝統についてなどを語っていただきました。両日とも多くのお客様がお集まりくださいました。
まとめ:編集部