クルマのメカニズム

基礎から学ぶ 高効率エンジンの理論と実際

飯島晃良著

本体2,000円+税

A5判/161頁/978-4-87687-361-6/2018年12月発売

「どのようにすれば燃費が良くなるのか?」「異常燃焼はなぜ起こるのか?」
著者は大学で熱力学、内燃機関などの講義を担当し、高効率エンジンのための燃焼研究に従事する現役の教員。だからこそわかる、エンジン開発に必要な技術を得るために、身につけなければならない基本的な原理を詳しく伝授。この分野に興味のある方にも概要が理解できるように、巻末には本書内容の理解に役立つ重要用語解説を収録。

目 次

推薦のことば 日本大学名誉教授 庄司秀夫

第1章 自動車用パワートレインの現状と課題
第2章 エンジン性能の表わし方
第3章 エンジンの熱効率を支配しているのは何?
第4章 ガソリンエンジンの低燃費化技術
第5章 有害排出ガスのクリーン化
第6章 ガソリンエンジンの燃焼
第7章 HCCI

重要用語解説