クルマの歴史

スバル360開発物語 てんとう虫が走った日

桂木洋二著

本体1,600円+税

A5判/177頁/978-4-87687-338-8/2015年4月発売

当時の日本人にマイカーを持つ喜びを与えた
革新的な軽自動車「スバル360 」 誕生のドキュメント!

本書は”家族4人が乗れるクルマ”を作るという命題を、不屈の努力で実現した技術者に徹底取材し、その革新的な軽自動車スバル360の開発の軌跡をまとめたノンフィクション。

【目次】
1.スバル360の発表会 昭和33年3月
2.次代の産業・自動車をやろう 昭和26年
3.小型自動車開発計画の具体化 昭和27年
4.P-1試作車の完成 昭和29年2月
5.富士重工業の発足とP-1計画の挫折 昭和30年4月
6.軽自動車というカテゴリー 昭和27年から30年
7.軽自動車"K-10"計画のスタート 昭和30年12月
8.K-10計画の骨子まとまる 昭和30年12月
9.エンジン開発チームの動き 昭和31年2月から
10.小型車並みの性能を求めて 昭和31年から
11.スタイリングデザインの開始 昭和31年6月
12."台車"による走行テスト 昭和31年8月
13.性能とコストのための軽量化 昭和31・32年
14.スタイリングデザインの完成 昭和31年秋から
15.試作台1号車の完成 昭和32年4月
16.耐久走行テストのトラブル対策 昭和32年4月から
17.熟成への道 昭和33年2月
18.エンドレス 昭和33年2月から
■編集部より、本書刊行までの経緯をお伝えします。以下よりご覧ください。
http://www.grandprix-book.jp/gpmb/2015/04/360.html

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