クルマのメカニズム

ガソリンエンジンの高効率化 低燃費・クリーン技術の考察

飯塚昭三著

本体1,600円+税

A5判/152頁/978-4-87687-325-8/2012年10月発売

マツダ(スカイアクティブ)、ダイハツ(ミライース)など、「エコカー」と呼ばれる低燃費でクリーンなクルマの登場には、エンジンの飛躍的な進化がある!
現在のガソリンエンジンは、燃料を制御しながら噴射する「直噴」の普及とバルブコントロールなどの各種機構との協調により、急速に進化している。
本書では、主要な機構について、多くの写真や図版を収録し、わかりやすく解説する。

主な内容
第1章 トルクと出力 
第2章 バルブコントロール 
第3章 気筒休止
第4章 直噴と過給
第5章 過給
第6章 ミラーサイクル
第7章 可変吸気・EGR・気筒数・HCCI
第8章 損失の低減
第9章 アイドリングストップ

978-4-87687-325-8-001.jpg