先頃2017年7月にマイナーチェンジを受けたルノー・ルーテシア・ルノー・スポールに試乗しました。足回りの仕様はシャシーカップです。
BMW 5シリーズ・ツーリングに試乗しました。試乗車は540i xDrive Touring M Sport。シリーズの最高価格車でした。
ダイハツ・ミラ イースの新型に試乗した報告です。乗り味などに熟成が待たれると感じる部分もありましたが、非常に力の入った開発がなされたクルマであることもわかりました。
フォルクスワーゲン試乗の続き。ゴルフGTIクラブスポーツ(ストリートエディション)、パサートGTEヴァリアント、ゴルフ・トゥーランR-Lineについて報告します。
少し前になりますが、フォルクスワーゲンの試乗会で乗ったモデルの報告です。今回はザ・ビートルR-LineとDesign。
今年2月のJAIA(日本自動車輸入組合)の試乗会で乗ったクルマの報告です。今回はポルシェ・マカンGTS。ひと言で、ポルシェらしさが詰まった魅惑的SUVモデルでした。
少し前になりますが、DS 3に長距離試乗しました。6MTのマニュアルトランスミッションと、1.6リッター・ターボを搭載するスポーツシックというグレードで、走りはスポーティーカーとしておおいに満足。いっぽうエクステリアのデザインも、さすがパリ発のブランドと思わせる"シック"なもの。一見相反するこのふたつを両立したところが、フランス流自動車ならではと感じました。
BMW1シリーズのディーゼル搭載モデル、118dに試乗しました。計約750km走っての感想です。比較的小柄なFR車ですが、息の長い大人の走りをすると快走する、実のあるハッチバック車でした。
ルノー・トゥインゴに試乗しました。リアエンジンを採用して旧型から大きく変わったスモールカーですが、まさにユニークで楽しいクルマでした。歴代トゥインゴの過去の経緯も考察して、レポートします。
前回に続いてアウディA4についての印象記です。今回は2.0 TFSIクアトロ・スポーツです。
リポーターについて
武田 隆(たけだ・たかし)
1966年東京生まれ。早稲田大学第一文学部仏文科中退。出版社アルバイトなどを経て、自動車を主体にしたフリーライターとして活動。モンテカルロラリーなどの国内外モータースポーツを多く取材し、「自動車アーカイヴ・シリーズ」(二玄社)の「80年代フランス車篇」などの本文執筆も担当した。現在は世界のクルマの文明史、技術史、デザイン史を主要なテーマにしている。著書に『水平対向エンジン車の系譜』 『世界と日本のFF車の歴史』『フォルクスワーゲン ゴルフ そのルーツと変遷』『シトロエンの一世紀 革新性の追求』(いずれもグランプリ出版)がある。RJC(日本自動車研究者ジャーナリスト会議)会員。