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新型フィアット・パンダ


フィアット クライスラー ジャパンは、6月1日に、新型フィアット・パンダを発売していますが、続けて行なわれた試乗会に参加しました。イタリア発の実用的コンパクトカーとして、日本やほかの国とはまた違う魅力を、しっかり出したクルマに仕上がっていると、感じられました。

(6月27日 東京・港区周辺)


ホンダは、6月20日に新型の「アコード・ハイブリッド」と「同プラグイン・ハイブリッド」を発表し、翌21日に発売しました。新型アコードは、ホンダのハイブリッドとして新技術の導入となる、2モーター式の「i-MMD」を採用したことと、国内で手薄になっていたセダン市場に対する強化が注目点です。「ハイブリッド」は、全長5mに近いサイズでありながら、30.0km/リッター(JC08モード)の燃費を実現しています。


(6月20日 東京・恵比寿ガーデンプレイス)

リポーターについて

武田 隆(たけだ・たかし)

1966年東京生まれ。早稲田大学第一文学部仏文科中退。出版社アルバイトなどを経て、自動車を主体にしたフリーライターとして活動。モンテカルロラリーなどの国内外モータースポーツを多く取材し、「自動車アーカイヴ・シリーズ」(二玄社)の「80年代フランス車篇」などの本文執筆も担当した。現在は世界のクルマの文明史、技術史、デザイン史を主要なテーマにしている。著書に『水平対向エンジン車の系譜』 『世界と日本のFF車の歴史』『フォルクスワーゲン ゴルフ そのルーツと変遷』『シトロエンの一世紀 革新性の追求』(いずれもグランプリ出版)がある。RJC(日本自動車研究者ジャーナリスト会議)会員。

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