4ドアクーペという新ジャンルを創生し、全世界で17万台、日本市場でも1万3000台の販売を記録したメルセデス・ベンツCLSクラスが、6年ぶりにフルモデルチェンジを受けて2代目に進化しました(2月18日・ザ・プリンスパークタワー東京)。
エレガントなフォルムを継承しながら、よりダイナミックに生まれ変わったエクステリア。
写真は「CLS 350 BlueEFFICIENCY」で、メーカー希望小売価格は9,300,000円。
運転席ドアから助手席ドアまでにラインを走らせたラップアラウンドデザインを採用するインテリア。写真は「CLS 350 BlueEFFICIENCY」。
合計で142個ものLEDを使用したLEDハイパフォーマンスヘッドライト。
「CLS 350 BlueEFFICIENCY」に搭載される3.5リッターV6エンジン。BlueDIRECTテクノロジーと呼ばれる最新の直噴システムを採用。
専用デザインの大型フロントスポイラー&ワイドフェンダーなどを装着する「CLS 63 AMG」。メーカー希望小売価格は16,250,000円。
「CLS 63 AMG」には、シフトプログラムやサスペンションセッティングなどを任意に選択できるAMGドライブユニットシステムを採用。
「CLS 63 AMG」は、最高出力525PS、最大トルク700Nmを発揮する5.5リッターV8直噴ツインターボエンジンを搭載。
一目でそれと分かるスタイリングにメルセデス・ベンツの最新テクノロジーを満載した新型CLS。なお、デリバリー開始は6月からとなっています。
レポート・写真:小堀 和則