トヨタ自動車のプレミアムブランド「レクサス」からコンパクトカークラス初のハイブリッド専用モデル「CT200h」が発表されました(1月12日・東京国際フォーラム)。
レクサスCT200hとレクサス・アンバサダーを務める知花くららさんと森理世さん。レクサスCT200hのボディサイズは全長4320mm×全幅1765mm×全高1460mm,ホイールベース2600mm。
搭載されるハイブリッドシステムは,力強い走りと30km/L(10・15モード燃費)を超える低燃費を実現。エンジンは最高出力73kW/5200rpm,最大トルク142Nm/4000rpm,モーターは最高出力60kW,最大トルク207Nmを発揮。
パドルシフトなどを備えるスポーティかつ高品質なインテリア。
「NORMAL」,「ECO」,「SPORT」と3つの走りが楽しめるドライブモードセレクト。
ドライブモードセレクトの「SPORT」を選択すれば,レッドイルミネーションとタコメーターが出現。
レクサススポーツ「F」の流れを継承したという「F SPORT」。専用のエクステリアパーツや足回りを装着。
専用シート&ステアリングやアルミ製ペダルなどを採用する「SPORT F」のインテリア。
CT200hは,レクサスブランドから発売された待望のプレミアムコンパクトカーです。ライバルは,アウディA3やBMW1シリーズなどのインポートカーですが,高い質感に加え,ハイブリッドカーという強みもあります。レクサスブランドをさらに発展させるモデルになりそうです。
メーカー希望小売価格(税込)は3,550,000円から4,300,000円です。
リポート・写真:小堀和則