フォルクスワーゲンe-up!の短距離試乗の感想です。e-up!はup!の電気自動車バージョンで、外観はほとんど変わりませんが、up!のボディはEVによく似合う印象でした。
ダイハツ・ムーヴに試乗した印象です。旧型から全方位的に進化して、軽自動車のトールワゴンとは思えないほどの、安定したロードホールディング、乗り味の上質感に、脱帽しました。
最新世代のミニは、基本のハッチバック・モデルは、3ドアのほかに5ドアも揃って、ラインナップを強化しています。3ドアのクーパーに試乗した印象を中心に、ミニ・ワン、クーパーS、5ドアの印象も加えて報告します。
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ホンダ・ヴェゼルに試乗した報告です。ホンダの意欲が感じられる、内外装デザインなどに注目しています。
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トヨタ SAI(サイ)に試乗した報告です。サイは2009年に登場し、2013年8月にビッグマイナーチェンジしています。ハイブリッド専用の高級セダンということに加え、植物由来のプラスチックを内装に使用したことで、環境面で先端を行くクルマとして注目すべきものがあります。"エコプラスチック"の採用については、回をあらためて報告する予定で、今回は実車に試乗した印象を中心に、大幅改定されたデザインについても考察します。
ホンダ・オデッセイのアブソルートEXに試乗しました。昨2013年秋の発表会の様子をまじえてのレポートです。デザインについても考察します。
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日産が、三菱との合弁会社NMKVで開発した軽自動車の第2弾がデイズ・ルークスですが、少し前になりますが、その発表会の様子を報告します。
三菱の軽自動車の新型「eK スペース」に試乗しました。日産との合弁によるNMKVの第2作の出来映えが注目です。
「遊べる軽」として登場した、スズキ・ハスラーに試乗しました。ハスラーは軽自動車のさらなるシェア拡大につながるとも思われますが、その商品開発力に感心させられました。
リポーターについて
武田 隆(たけだ・たかし)
1966年東京生まれ。早稲田大学第一文学部仏文科中退。出版社アルバイトなどを経て、自動車を主体にしたフリーライターとして活動。モンテカルロラリーなどの国内外モータースポーツを多く取材し、「自動車アーカイヴ・シリーズ」(二玄社)の「80年代フランス車篇」などの本文執筆も担当した。現在は世界のクルマの文明史、技術史、デザイン史を主要なテーマにしている。著書に『水平対向エンジン車の系譜』 『世界と日本のFF車の歴史』『フォルクスワーゲン ゴルフ そのルーツと変遷』『シトロエンの一世紀 革新性の追求』(いずれもグランプリ出版)がある。RJC(日本自動車研究者ジャーナリスト会議)会員。