松下 宏+桂木洋二著
本体2000円+税
A5判/236頁/978-4-87687-303-6/2008年5月発売
国産乗用車が、あり合わせの資材を使って生産を始めてから60年余り、個々に秘められた出自を誇りつつ驚くべき変貌を遂げてきた。第1章「乗用車技術の習得時代(1947?53年)から第10章「地球環境に配慮したクルマの作り方(1997?現在)まで、エポックメイキングな100有余の乗用車についてその開発の背景から説き起こす。戦後乗用車の歴史でもある。