最新刊

NSR500 ハイパー2スト エンジンの探求

著 者:つじ・つかさ

本体3,600円+税

A5判/316(カラー8)頁/978-4-87687-415-6/2024年3月発売

ニュース

2024年3月1日
【グランプリ・モーター・ブログ】武田 隆リポート「東京オートサロン2024(HKS)」を公開しました。  ▶続きを読む…
2024年2月27日
【グランプリ・モーター・ブログ】堀 重之リポート「第43回 輸入車試乗会に参加して その1」を公開しました。  ▶続きを読む…
2024年2月27日
【グランプリ・モーター・ブログ】武田 隆リポート「東京オートサロン2024(スバル)」を公開しました。  ▶続きを読む…
2024年2月26日
第15回ノスタルジック2デイズ(Nostalgic 2days=N2d)が、2024年2月17、18日にパシフィコ横浜で開催されました。(レポート:編集部)  ▶続きを読む…
2024年2月26日
【新刊情報】『NSR500 ハイパー2スト エンジンの探求』(新装版)を2024年3月下旬に刊行します。  ▶続きを読む…

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クルマのメカニズム

自動車のサスペンション
構造・理論・評価

編 者:カヤバ株式会社

本体3,000円+税

A5判/252頁/978-4-87687-413-2/2024年1月発売

シ ョックアブソーバの専門メーカーである、カヤバの開発者自らが、広範囲にわたり解説する価値ある書。 リンクやばね、スタビライザ、ショックアブソーバ、ブッシュなどにより構成され、乗心地や操縦性・安定性を高度なレベルで成立させているサスペンションは、様々な部品が互いに密接に関連し合って構成されている。開発者自らがその構造、基礎理論、要素部品から電子制御サスペンションに至るまで、その詳細を多数の図版とともにわかりやすく紹介する。 ※本書は『自動車のサスペンション 構造・理論・評価』(KYB株式会社編、2013年10月25日発行)の内容はそのままに、編者の会社名表記を変更、さらに製本方法をページが180度近くまで開き、強度に優れた「PUR製本」に改め、読者の利便性を向上させた新装版です。

日産V型6気筒エンジンの進化

著 者:石田宜之

本体2,400円+税

A5判/217頁/978-4-87687-410-1/2023年10月発売

【日産自動車創立90周年記念刊行】日本初のV型6気筒となるVGエンジンは、FF車への搭載も視野に入れた、軽量・コンパクトなエンジンとして開発された。その後継として、社運を賭けて開発されたVQエンジンは、徹底的に出力性能、重量、コストのバランスを追求し、VQHR、VR30DDTTエンジンへと進化を続けている。本書は、日産自動車で数多くのエンジン設計に従事した著者が、自身の経験を踏まえ詳細に解説する。 ※本書は2008年刊行の同書の内容を再確認して修正を加えるとともに、最新の情報を序章として追加、著者名を筆名から本名へと改め、カバー装丁を一新して刊行する増補新訂版です。

自動車の走行原理
運動力学に基づく安全技術の歴史と進化

著 者:佐野 彰一

本体2,600円+税

A5判/247頁/978-4-87687-405-7/2023年5月発売

世界初の四輪操舵の実用化や先進安全自動車の開発に従事した著者が、自動車の「走る」「曲がる」「止まる」の基本の仕組みをわかりやすく解説! 自動車をより気軽に操作できるようになったのは、先人たちによる改良と進化の歴史があったからである。本書では、自動車の挙動を理解して安全に操作するために、その基本的な動きの仕組みと、さらには安全技術の歴史を、豊富な図版とともに詳しく説明する。従事者のみならず、免許取得を目指す人や広く興味がある一般の読者にも役立つ書。

クルマの歴史

日本のオート三輪車史

編 者:GP企画センター

本体2,000円+税

A5判/197頁/978-4-87687-408-8/2023年8月発売

日本の高度成長期に、懸命に働く人々のエネルギーを象徴する輸送機関であったオート三輪車は、廉価で積載量を多くするという要望に応えるべく参入メーカーそれぞれの個性に応じて、進化を重ねていった。本書では、ダイハツ、マツダ、くろがね、ヂャイアント、オリエント、サンカー、アキツを中心として、戦前の動向を踏まえて詳細に紹介する。巻末には三輪自動車に関する生産・届出台数、登場する車種の主要索引などを収録。 ※本書は2021年刊行の『日本のオート三輪車史』のカバーデザインを、関連書である2023年7月刊行の『小型・軽トラック年代記』と統一することで、愛蔵する楽しみにも適した、新装版です。

モータースポーツ

三菱モータースポーツ史
ダカールラリーを中心として

著 者:廣本 泉

本体2,800円+税

A5判/196(カラー16)頁/978-4-87687-398-2/2022年9月発売

名車パジェロで、前人未踏の戦績を残したラリー活動を中心に三菱のモータースポーツ活動の足跡を詳細に解説する 1982年の三菱パジェロの誕生をきっかけとして参戦を開始したダカールラリーでは、日本人初の総合優勝、大会7連覇、そして通算12勝という偉業を成し遂げ、培われた経験や技術は、その他のレース競技や生産車両に受け継がれた。本書では、当事者への取材や史料をもとに、ダカールラリーの足跡を中心に、WRCや黎明期、さらには近年の活動について、カラー口絵や豊富な写真・図版を駆使して詳しく解説する。

トラック・バス

小型・軽トラック年代記
三輪自動車の隆盛と四輪車の台頭 1904‐1969

著 者:桂木洋二

本体2,000円+税

A5判/216頁/978-4-87687-406-4/2023年6月発売

戦前に日本独特の自動車として誕生したオート三輪車をはじめ、戦後に登場しブームとなった軽三輪。さらには日本の経済成長とともに各メーカーが、開発にしのぎを削った小型・軽トラック。本書では、トラックの変遷が最も顕著であった1904年から1969年までの小型・軽トラックがどのように開発されたのかを当時の社会状況を含め、豊富な写真とともに紹介。巻末には主要メーカーの沿革一覧も収録。 ※本書は、『小型・軽トラック年代記』(2020年3 月10日初版発行)の内容はそのままに、カバーデザインを一新して刊行する新装版です。

鉄道

復刻版 鉄道工学ハンドブック

著 者:久保田 博

本体3,800円+税

A5判/345頁/978-4-87687-414-9/2024年2月発売

鉄道は土木・電気・機械その他多くの技術を総合した工学によっている。本書では、元国鉄技術者として広範囲の業務に携わってきた体験をもとに、線路・信号・車両・トンネル・橋梁などの鉄道工学技術の相互の関連を解説。さらには、輸送計画・路線計画・運転管理など、幅広い鉄道業務全般との関係を、豊富な写真と図版とともに、あらゆる角度から説く鉄道工学書。 ※本書は、1995年刊行の『鉄道工学ハンドブック』の内容の再確認を実施するとともに、カバー装丁を変更、さらに製本方法をページが180度近くまで開き、強度に優れた「PUR製本」に改め、読者の利便性を向上させた、復刻版です。

飛行機

ジェットエンジン史の徹底研究
基本構造と技術変遷

著 者:石澤和彦

本体2,800円+税

A5判/289頁/978-4-87687-396-8/2022年7月発売

軍用のみならず民間航空機で活躍して進化を続けるジェットエンジンの変遷について、開発当事者ならではの視点で、その足跡を詳細に解説する。 1939年にドイツで初飛行、その後各国で開発が進められたジェットエンジンは、戦後に急速な発展を遂げ、航空機の主要な動力源となっている。本書は、国産ジェットエンジン開発者として、様々な技術革新に挑んだ著者が、技術的進化の過程を、豊富な写真や図版を駆使して、詳細に解説する。 ※本書は2013年6月刊行の同書の内容を再確認し、カバーデザインを一新して刊行する新装版です。

バイク・他

NSR500 ハイパー2スト エンジンの探求

著 者:つじ・つかさ

本体3,600円+税

A5判/316(カラー8)頁/978-4-87687-415-6/2024年3月発売

今日でも根強い人気を誇る、2ストロークエンジンの構造と原理を解説する、不朽の書! 栄光のGPマシン「NSR500」を主たる教材に、開発関係者への取材を敢行。その基本的な仕組みから究極の高性能を発揮する仕掛けまでを、エンジン部分の詳細写真など、豊富な図版とともにわかりやすく解説。品切れ状態が続いていた本書を、ホンダが創立75周年を迎えたのを機に、新装版として刊行。